結婚式に参列されるご予定の方が、続けてご相談いただきました

結婚式をお迎えの方のご両親や近い親類の方が着ていく着物のご相談です。

着物にも式典等に相応しい礼装着物から普段着として着る着物まで、それぞれの種類があります。

 

今回のご相談のお客様

身内の結婚式に着ていく‘‘黒留袖‘‘のご相談でした。

 

ちょうど、今、結婚式をお迎えの方のご両親の時代は‘‘お嫁入り道具として‘‘婚礼着物一式‘‘を持たす‘‘という方が多い時代でした。

訪問着や留袖、色無地着物に喪服などなど…

桐の箪笥（たんす）に婚礼着物一式を入れて、ご両親から頂いた方も多いと思います。

 

 

さて、今回ご紹介のお客様

まずはお電話で

「黒留袖は持っているのですが…初めて着るし、昔の着物なので今と柄が変わってると思うので一度見てもらえますか？」

「もし、ダメなら留袖をレンタルしようかとも思っています」とのご相談でした。

数時間後…

お持ちの「着物」「帯」などの小物もお持ちになりご来店くださいました。

 

無料診断スタートです😃

まずは、着物を確認させていただきます。

チェックポイントは２点

①汚れチェック

普段、着物を着ない方は箪笥や押入れに大切にしまわれている方も多いかと思います。

洋服も同じですが、何年もの間、同じ所に保管していると‘‘虫食い‘‘や‘‘カビ‘‘などに衣装が犯されている経験ありませんか？

着物も同様です。

着物の汚れを確認する場合は、表地と裏地も確認いたします。

②サイズ測定（採寸）

１０年前…２０年前に作った着物…親から貰った着物など、今の自分のサイズに合うかご心配の方も多くみえます。

当店では、お持ち頂いた着物をサイズをその場で測らせていただきます。‘‘裄‘‘　‘‘着物丈‘‘　‘‘袖丈‘‘　‘‘身幅‘‘　サイズを測れば着物の適応身長（サイズ）がわかります。

着られる方の今のサイズに合うか、合わないか…　即答でお返事可能です。

さらに、気になる場合は　実際に試着もさせていただきます。

単に羽織るだけでなく、腰紐などの小物も使用しますので、より当日着るカタチに近いイメージを持っていただけると思います。

 

着付けに必要な物をチェック

実際に着る際には、‘‘きもの‘‘　‘‘帯‘‘　だけでなく着付けに必要な小物などが色々必要です。

持っているけど「どれがその小物かわからない」こんなお声も頂戴します。

当店では、写真つきの着付け必要なものリストでわかりやすくご説明いたします。

 

今回のお客様…

着物は保管状況もよく、まったくカビなどなくそのままお召しいただける状態でした。

ご心配されていた「２０年前の柄だから・・・」っというのも、実際拝見して

‘‘まったく問題なし‘‘でした。

着物の良いところで、一部の着物はやはり‘‘古さ‘‘を感じてしまう柄もありますが、流行を感じさせず、今でも昔ながらの着物柄を継続させている着物も存在します。

‘‘伝統工芸‘‘っというものですね。

 

ご相談後、すごくお喜びいただきスッキリした感じでお帰りいただけました😃

こんな感じで無料着物相談させていただいております。

 

きものに関すること

ご不明な点やお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。

 

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きものの三樹

電話　0561-52-3039

メール kimono-miki@cup.ocn.ne.jp

住所　愛知県尾張旭市南原山町赤土210-1

営業時間　10：00～19：00

定休日　毎週月曜日（祝日の場合は営業。翌火曜日はお休みします）

HP：http://www.kimono-miki.com/